ファンデ決戦 in マキアサロン

さてさて、日曜日のマキアサロンでのファンデ使用感レポです。お目当てのファンデはなかったものの、全部で３０種類くらいあるので限られた時間を有効に使おうと今回は顔を赤コーナーと青コーナーに分けて戦ってもらいました。

第１ラウンド　　エクストラティンティドモイスチュアライジングバーム（ボビィブラウン所属）vs 　イシマ　フルイドファンデーションAA（ゲラン所属）

まず、この前ViVACOの無料体験で好感触を得たボビィから。
見た目は肌色のクリーム、しかーし、顔につけてみると、これって保湿クリーム?ってくらいつやつや。でも、カバー力ナッシング。コンシーラー等との同時使用が有効かと思われました。
でも、つっやつやになりますよ。お肌がきれいな人は、これ塗れば佐伯チズさんばりにつやつやになれるかと。
と、意表をつかれたところに、イシマです。
こちらはコンシーラーなど必要なくってよという孤独の戦士です。
かなりカバー力あり。つやもあるし、いいじゃないっと思っていたところ
お粉にやられました。やはり、孤独の戦士、単独だと輝いてくれますが、何かを加えられるとむっとしてしまうよう。お粉はたいたら、つやが消えてしまった。。残念。
よってつや肌好きかとりーぬの判定は、ボビィの勝ち。

第２ラウンド　エクサージュモイスチュアシフォン（アルビオン所属）　ｖｓ　ブレスウェアパクト（アユーラ所属）

なにかと評判の良いアルビオン。今回のこのパウダリーファンデも前評判は上々。
普段パウダリーを使わない私は、ここでテーブルについてくれる担当さんにヘルプ要請。
「どんくらい塗ったらいいですか？」っておまへいくつだよ？
だって、リキッドしか使わないからわかんないんだよーー。
これはパウダリーでも一番リキッドに質感が似てますねえとつけてくれたはいいが、
なんか結構ぺっとり。こんなもんなのか？
下地のクリームをもっとべたべたするくらい塗ってもいいと後で指摘されたけど、
ファンデ塗る前に言ってくれ。なんか「うるフワ」じゃないぞ。
下地が少なかったせいにしておこう。。よって正確な判定不能。
かる〜くカウンターをくらったところに、今度は自分でやってみてくださいと言われたのでアユーラは自分で塗ってみることに。
おぉ、これ、ぺっとりしないじゃん。
薄いけど、毛穴はカバーしてくれてちょうどいいね。
そーいえば、１年前私のボロ肌を元気にしてくれたのもアユーラだった。
どーやらここのは相性いいみたい。
ただ、ここのファンデ、見た目がどーしても他のに比べて赤いよーな気がする。。
見た目の赤さは気になるが、相手選手棄権のためアユーラの勝ち。

第３ラウンド　オーガ　ザ　ファインクリームファンデーション（ポーラ所属）　vs　アシュエフEX　ロージーアロマクリームファンデーション（カネボウ所属）

そろそろ疲れの見えてきたかとりーぬ。あと一息とラストスパートです。
ポーラのファンデは一緒に下地が置いてあったので、それも使ってみました。
これが、あけてびっくり、ジェルっぽい質感なんだけど、青なんだよお。
私の知る限り、こんな肌の色をしてるのはドラえもんくらいだよ。
とはいえ、ドラえもんになる下地なんてポーラさんが作るはずもなく、つけると透明で青っぽい光を発光してくれるとか。カバー力はあるかなあ。でも、特に劇的なびっくり感はなし。最初に色を見てぎょっとしたくらい。下地の青が強烈でこのファンデと下地一式、「ぼくドラえもん」と勝手に命名してしまった。。肌が元気がない時は、きっとドラえもんが活躍してくれるんじゃないかなあと思います。
そして、名前と値段の高さが気になってたロージーアロマ。
これが一番標準色の中で明るい色してたような気がする。
でも、ローズフローラルっていう香りはあまり感じなかった。ボビィのラベンダーみたいな香りの方が強烈だったからかな。　
使ってみると、赤味や毛穴は強力にカバー。クリームっぽくないかんじ。クリームってもっとこっくりしてるもんだと思ってた。意外と使いやすい。でも、高すぎますです。
う〜ん、この２つは引き分けでし。

今回のファンデ決戦、パウダリー長いこと買ってないので、買うならアユーラかな。
でも、パウダリーはやっぱり化粧直しくらいにしか使えない。。。
あと、ボビィのは審査員特別賞ってかんじです。ファンデとしてではなく、
隠しコマンドとして使いたい一品です。