2007年10月29日月曜日

チーム石鹸


つい最近、たいそう苦手としていたあのお店へ足を踏み入れました。伊勢丹の地下2階でも、新宿の地下街歩いていても、思わずうっとくるあの香り。どーもここの香りが苦手でなかなか近寄れなかったのだけど、苦手なのはあの混ざりに混ざった香りであって、置いてあるブツには興味がありました。ただ、バスボムの類は可愛いけどスルーです。お風呂掃除大変そうだし。。。実はちょっとした石鹸好きでして、そういえばここには石鹸が積んであったということを思い出し、今さらジローな感ありありですが買ってみました。

LUSH 葉と果と/ボーノボーノ
イチジクの種がびっしり入った石鹸。クリーミーでたいそう泡立ちが良いです。めっちゃ溶けるの早いけどね。お肌すべすべと書かれておりましたが、それは今ひとつ感じず。でも、イランイランもオレンジフラワーも好きな香りゆえいい気分で使っております。もいっこのボーノボーノはオリーブオイルの石鹸とのことですが、こっちまだ使ってないのよね。ガミラさん程のびっくり感はないと思われますが、葉と果と終わったらこっちを使ってみるつもりです。二つとも1個500円程度とお手軽価格なのは嬉しい。

LUSHは手作りってことですが、んじゃ、私にも作れるんじゃ?てことでこっそり石鹸を自作自演(←なんだよ、それ。。)してみました。

LUSHさんみたく固まりで作って切って使うのもよしですが、ちょっと変わったのが好きなかとりーぬとしては見た目もちょっと違うのがいいってことでお菓子な石鹸にしてみました。おかしな人がつくるお菓子な石鹸ということでなんか語呂もいいってことで(笑)。使ってみたけど、ちゃんと泡立つし見た目はお菓子ですが本物の石鹸になっておりました。左側のチーズケーキみたいなのにはローズヒップを入れているので使用感もまいうーーな感じでなかなかよろしです。チーズケーキ風ですが、香りはなぜかアールグレイです。深くは追求しないかとりーぬだったりします。次はチョコレートケーキでも作ってみっかなーー。

追伸
自称チーム石鹸かとりーぬのブログに登場した石鹸たち。
左からガミラシークレットAHAVAゴートミルクソープ

左からマジックソープJURUAサイクリック
今のとこ、ガミラシークレットが一番お気に。来月ラベンダーバージョンが登場するとのこと。ヨーロッパじゃ、けっこうな人気らしいのでこれは買ってみなきゃです。


2007年10月17日水曜日

VICTORYな脚になる

今年は雑誌でも早い時期から絶賛PR中だったブーティ。

ねえねえ、あれってほんとに流行ってんの( ̄ー ̄?)ってくらい売り場でも見かけなかったのだけど、つい先日バーニーズのシューズフロアでバレンシアガの美し〜いブーティを発見。

ええ、もちろん試着しましたよ。そして、やはり打ちのめされました。。。

や、やっぱムリ。。。
膝下がながーくてほそーいモデルさんばりの脚の持ち主でなければ、全然いけてない気がする。
シンプルコンパクトな作りできれいな色なのに、なぜかかとりーぬの足元はピッコロ大魔王って感じだよ。。。
と、自分の脚のイケてなさに愕然としていたところへ強力な助っ人外人到着。
fitflop walkstar (フィットフロップ ウォークスター)

たいそう季節はずれな絵になってしまいました。。。

これも以前妹にお願いしたお買い物リストに入っていたものですが、その時点ではout of stock。私、待ーつーわと待つことかれこれ数ヶ月。ご対面できたけど季節はすっかり変わってたというわけです(^_^;)。

イギリス生まれのこちらのアイテム、今春発売されるやいなや完売店続出だったそう。その後、アメリカでもBBW(バスアンドボディワークス)などで売られていたようだけど、こっちもあっというまに完売。ここ数年ニューヨーカーたちの間ではフリップフロップ(いわゆるビーサン)が流行ってたようですが、これはどうやらおしゃれとは別の意味でイギリス・アメリカで爆発的にヒットしたみたい。


実はこのアイテム、履いてるだけでエクササイズができてしまうというお役立ちアイテム。この分厚いソール部分(約3 cm)に秘密があるようで、歩くたびに余計な筋肉を使わせてふくらはぎ・太ももにエクササイズな効果をもたらしてくれるという脚版ビリーズブートキャンプ。家の中をスリッパ代わりにして歩いてみたところ、太もも・ふくらはぎお疲れ状態。結構効くっす、隊長ーーー(T▽T)。


DVD相手にまじめにエクササイズするなんて続くわけないとビリー隊長のところには入隊しませんでしたが、一人でぷらぷらお買い物がてら散歩というのはどんだけでもOKなwalker体質ゆえこっちは入隊完了です。以前は棒のようなサリーちゃん脚に憧れたもんですが、やっぱりある程度筋肉のついた引き締まった筋脚がかっこいいかと。スカート所有率かなり低いかとりーぬですが、先日YLANG YLANGで脚がっつり出るミニ丈ワンピを買ってしまったゆえ、今年こそブーツに逃げることなくカラータイツで脚出しというVICTORYな結果を期待したいところです。

で、でも、外は木枯らし吹く冬モードへとシフト中なのよーー( ̄□ ̄;)!!。そんな季節にビーサンで暑き回るって挙動不審以外のなにものでもないわけで。。。ということで、夏までは家の中を無駄に歩き回ることにすると致します。ただいま使用中のマイスリッパ、ゴールドのバブーシュはしばし封印。。これもお気に入りなんだけどね〜。


2007年10月7日日曜日

いざ、禁断の領域へ



この領域へは足を踏み入れまいと思っていたはずなのに、海外コスメ好きとしてはやはり避けては通れなかった。。。

Le Labo(ルラボ)
NYのノリータ地区に昨年出現したオサレフレグランスショップ。そのショップが9月の末に日本でもオープンするという話を聞きつけ、ノリータにあるショップのクール感にくらっと来ていたかとりーぬは鼻息荒くショップを探しまくっておりました。突き止めた場所は代官山、駅から出てすぐカルバンクラインの脇を入ったところ。イメージもほぼNYと同じように作ったというショップは、シンプルかつクール。Barのようないでたちでした。

ここのショップのおもしろいところは、サンプルで展示されているフレグランスの中から気に入ったものが見つかったら、その場で調合してくれるところ。また、その調合過程も見ることができ、レシピこそオリジナルというわけではないものの自分の為の香水ができあがっていく様が見られるのは一興。最後に、ボトルに名前と有効期限(購入日の1年後)が印字されたものをラベリングしてできあがり。箱にもラベリングしてくれるので、ちょっとしたプレゼントにもオサレかと。

で、今回買ったのは Ambrette 9。洋ナシの一種らしいですが、ジャコウの香りがするそうな。ムスクはあまり得意ではないのだけど、これ意外と軽いのでOKです。なんてたって、赤ちゃん用に作られたもんだしね。bebeってちゃんと書かれております。ショップのお姉さんは女性らしい雰囲気があるのでオレンジフラワーなんか良さそうですけどとお薦めしてくれたけど、どうも自分はこのままいくとおばさんじゃなくておっさんになるんじゃないかと自覚しているゆえそちらは見送りました。フローラル系だと他にもRoseがありましたが、なんとここのRoseはメンズ向け。もちろん女性が使っても問題ないらしいですが、薔薇のフレグランス=女性という常識をくつがえしているあたりもイカしてます。他にもボディオイル、ボディクリーム、バーム・ジェルやキャンドルなどもあって個人的に楽しめるショップができてくれてあまり行かなかった代官山にもこれで足が向くかもしれません。

そうそう、Le Laboには各都市限定の香りってのがあるんだけど、東京限定の香りが出るのは来年だとか。しかし、かとりーぬ的には東京限定にはあまり興味がなく、買うならNY限定と決めております。しかし、この限定ものはさらにお高く100ml360ドル。。。(通常100mlは日本だと30,000円くらいだった気が) あ〜、やはり、禁断の領域へ入ってしまったようです。


2007年10月1日月曜日

なんだかんだいって好きらしい

シャネルのピンクな世界に続いて、こっちもピンク。
OPI NL M23 STRAWBERRY MARGARITA
ピンクは柄じゃないといいつつ、この夏、ネイルもピンクをゲットしてしまいました。。。
先日妹にお買い物をお願いしたところ、こっちはOPIめっちゃ安いのでいかがん?ってことで一緒に送ってくれたのがこのカラー。ストロベリーマルガリータという名前通りのおいしそうな色。マットでかなり見たまんまの色がつくので、夏のペディキュアにはとっても重宝しました。中でも黄色のオープントゥのパンプスとの相性が一番だったなあ。
SPUR8月号の表紙にも使われたステラマッカートニーのフューシャーピンクのドレスも同じ色であーー、かわいいと見てるだけでアドレナリン出まくりでしたが、ピンクの服はちょ、ちょっとムリざますよ。。。あくまでピンクはメイクや小物で楽しもうとさっそくピンクのマフラーを購入した次第です。マ、マフラー。。。気が早いのお( ̄▽ ̄;)


余談ですが、イチゴつながり。志むらのかき氷「生いちご」。毎年9月のお彼岸くらいまでらしいですが、なぜか去年も食べ損ね、今年こそとお彼岸前に鼻息荒く目白まで食べに行きました。

苺を煮て作ったジャムっぽいのがかかってますが、この苺が生っぽくておいしい。でも、氷自体はそんなんでもない気が。。。氷買いに行ってんの?と思わされるやたらと時間がかかったかき氷だったけど、もっとふわふわの氷が好みなり。

こちらはそのふわふわ感がドストライクだったかき氷「白熊」。先週、親戚の結婚式で種子島に行った際経由した鹿児島でこちらも念願叶って初のご対面。かとりーぬには半分薩摩の血が流れてるはずですが、白熊はカップアイスしか食べたことがなく、こっちも悲願のかき氷だったわけです。念願の白熊は、超きめ細かい氷でふわふわ。練乳好きにはたまらんお味でした。しかし、結構ボリューミーでラーメン食べて帰るつもりが入らなかったのが心残りだったりします。

いよいよ明日から10月。一気に涼しくなってまいりました。
かとりーぬの今年の夏は、ピンクと念願のかき氷たちでしめくくりとあいなりましたとさ。