2009年3月30日月曜日

南の島でボディの洗濯

あまりの寒さに冬眠してました。そろそろ春の陽気になった頃かとゴソゴソと起き出して外に出てみると、ひーーー、さむいーーー(||゚Д゚)。なんなのよーーってことで、ちょっとだけ南の島へ脳内カムバック〜。



もう遠い記憶と化しそうな今回のプーケットのったり旅行。その目的の一つがSPAでありました。
プーケットはSPA天国だとかで、街の中の安価でお手頃価格のものから東京価格の高級リゾート仕様のものまでいろんなSPAがあるとのこと。今回せっかくシックスセンシズ リゾート&SPAグループのホテルに泊まったので、SPAには行ってみるべしねとエヴァソンホテルのジャングルのような緑の小道を抜けた先にあるシックスセンシズSPAへ行ってまいりました。

SPAメニューは月ごとに変わるパッケージものもあったけど、ホテルのスタッフさんがおすすめとおっしゃったホリスティックマッサージ80分を受けてみることに。もちろんリゾートチックに、室内ではなく屋外の東屋をチョイス。見てくれにだまくらかされやすいかとりーぬは、この時点でこのSPAすでに高評価。目の前は水面キラキラな青い海、鳥はさえずってるし、この日は風がよく通り、はあ〜〜、極楽、極楽。自然とコラボしたマッサージで第六感も目覚めそうな勢いでありました。

ここでは日によって無料のヨガレッスンが行われていたので、最終日朝7時からのヨガレッスンを予約してみたんだけど、なんや先生が体調不良とかでそのレッスンがなくなってしまい、ヨガできずじまいだったのが心残り。ヨギーは超健康体で病気なんてしないと思ってるかとりーぬは、未だにずる休みだと疑ってたりする。


そして最終日、ホテルのチェックアウトはお昼12時。夜出発の帰国便まで時間があるってことで、旅行会社のオプションでガイドさんおすすめのカナシア・スパに行ってみることに。無駄に緑あふれる施設でありました。
ガイドさんいわく、ここのSPA、お手頃価格のわりにはちゃんとしてて、オーストラリア製のSPAプロダクツを使っているとのこと。3時間30分のスパパッケージ(好きなメニューを3つチョイス)で3000バーツ。ちなみにシックスセンシズSPAは80分のホリスティックマッサージ3400バーツ、それにサービス料10%に税金7〜8%。うーむ、盛りだくさんで確かにお安い。(1バーツ=約2.8円)
てことで、アロママッサージにボディスクラブ、それにフェイシャルとてんこ盛りで体験してみました。

この3時間30分3本勝負、決して悪くはなかったのだけど、どうしても韓国のアカスリが思い出されてならなかった。。。施術自体は個室だし、韓国アカスリほど雑でもなくマッサージも気持ち良かったんだけど、顔にキュウリのっけられたり、全身スクラブでじゃりじゃりやられるとどーしても思い出さずにはいられないマグロ解体場のあの記憶。アカスリでは顔にのせられたのはすりつぶされたキュウリだったけど、ここのはスライスされたキュウリがまんまのってきた。それはそれは盛りだくさんの量でした。一時キュウリが大嫌いで口にいれなかった時期もある私にとっては悶絶の時間。は、はやくとってーーー。心の叫びと格闘しながら放置されること10分以上。最後になんかちょこっとだけ塗ってくれてたけど、あれなんだったんだろう? 少々ハチミツっぽい甘い香りがしましたが、悶絶キュウリの刑は韓国アカスリと同様結果としては肌も白く整い、いい感じになるわけです。悩ましや。。。

こうして命の洗濯に続き、ボディの洗濯もかなったわけですが、あれから数週間ナマケモノ生活をしていたせいか体が重い。げっ、1キロ増えてるし。。orz
てことで、今度は体内の洗濯をしたいと、無駄に乳酸菌を増やしてみようとこんなん食べてます。











ビスコ5枚当たり、


らしい。こっちもえらいこと盛りだくさん。。。( ̄▽ ̄;) 

2009年3月16日月曜日

ラブレターフロム…

エヴァソンの続きを書くつもりがついつい脱線。ネット徘徊してたらこんなの見つけたのでやってみました。これ、最近流行ってるらしいね。

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初恋の人からかとさんへお手紙が届きました。

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かと、元気?
もうモテる女性を「下品な女」と罵るクセは治りましたか?毎日のように言っていたかとをなつかしく思います。

おれのことが面倒くさかったのか、話し合いもせずかとが一方的に連絡を断ったあのころから、もう22年が経ったんだね。月日が流れるのは早いものです。

手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思って。ふふ。驚いたかな?

今思うと、うちらの恋愛ってひどかったなぁと思います(汗)。あのころおれはわりと嫉妬深くて、男子とよく話すかとにいつも文句を言っていたけれど、かとは平気で「だったら女子に頼んでおくから自由に話せばいいでしょ」とおれに言い返していましたね。かとの言うことはいつも正論すぎて、黙らされたのをよく覚えています。

そういえば、おれはともかく、かとにとっては初恋でしたね。最初のころのかとは、手をつないだときに手汗をびっしょりかいていたと思います。あれはなんだか、こっちも緊張しました(笑)。

まだラブラブだったころ、かとはおれに「私ね、男って顔で決まるとは思わないの」といつも言っていましたね。よかれと思って言っている言葉が人を傷つけるあたりは、天然爆弾のかとらしいなぁと思います。今も相変わらずなのかな。

恋愛を総合的に考えれば、おれはかとと付き合えたことを、とても感謝しています。キツイことを言われたときに耐える方法や、言い返したい気持ちを無理矢理封じ込める方法をこの恋愛から学びました。どうもありがとう。

いろいろ書いたけど、おれはそんなかとのことが好きでした。これからもかとらしさを失わないよう、あと、そろそろ顔だけで男を選ぶのはやめて(笑)、誰かと幸せになってください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. 老人のニオイが好きって言ってましたね。今でもそうですか?

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だそうな。
ずいぶんとドSな人っぽいですが、間違っちゃあいないかと( ̄▽ ̄;)。

私の好きなタイプは、私がだまらざるを得ないくらいすべてにおいて完成品の男か、限りなく忠犬ハチ公かのどちらかです。メイちゃんの執事でいえば、理人様か木場くんってとこでしょうか? 我ながら、極端ですな。。。 (ー。ー)フゥ

2009年3月9日月曜日

南の島で欧米か!〜リゾートスタイル編〜

プーケットの朝は海を見ながら朝ご飯。早起きして朝日を見ながらお食事なんて方もいらっしゃるようですが、夜型の私が朝日を見るには貫徹以外手段がないので無理です。。。

リゾート地らしくフルーツ山盛りにシリアルやヨーグルトという美しい朝ご飯スタイルも良さげな気がしますが、いかんせん、ここの朝食はビュッフェスタイル。食いしん坊万歳の私にはヘルシーな朝食は到底無理な話。ということで、”盛り”スタイル採用。

オムレツやフォーはその場で作ってくれるので、できたてでまいうー。タイ米が意外と好きなのでカレーもfried rice(たぶんチャーハンのことでしょう)も食し、あー、カレー食べたら甘い物食べたくなったとパンケーキまで食べてしまう始末。普段は朝ご飯はどうでもいい人なのに、旅先では頭も体も内臓も稼働し始めるのが早いらしい。なにゆえ、普段は起きて30分は動けないのか、謎。。。

さて、今日はこれから何して過ごすかなと考えながらふと周りを見回すと、みなさんすでに水着着用。このレストランからプールはすぐそこ。ご飯食べたらプール直行というのが欧米のバケイションスタイルなんでしょうか? とりあえず食い過ぎかとりーぬは、しばし部屋で休んでから行動することにしました。


そして休息後向かったのは、こちら。
このホテルはプライベートビーチならぬプライベートアイランドを持っているというのが売りの一つ。そりゃあ、行かねばなるまいとボートに乗ってボン島へ。この島はエヴァソンのお客さんオンリーのためごちゃごちゃしておらず、よく聞く物売りもなし。海辺のビーチチェアにはふかふかのマットがしかれ、ゆるゆる過ごすには最適な場所。シーカヌーやシュノーケリングは無料でできますが、私は当初の目的通り、昼寝&読書を堪能しました。
この島では私のようにゴロゴロしてる人たちが圧倒的に多いのですが、欧米人のみなさんは揃って日焼けタイム。オイル塗り塗りして、こんがり焼いていらっしゃいました。う〜〜む、これだけはマネできぬ。。。ということで、私はオイルではなくこちらでお日様をガード。

Elemis リキッドレイヤーサンプロテクト SPF30
いつぞや大阪でニアミスしたエレミスさん、今年に入ってアメリカより到着しました。チューブに入ってますが、よく振って使うようにとのこと。肌に薄い膜を作って守ってくれるらしいですが、膜張ってる感もなくひじょーに軽い使い心地。水や汗にも強いというパワフルさを合わせもってるわりには、お肌ストレスのない優秀サンプロテクトだと思いました。これは日常使いしたい一品。

BOBBI BROWN UV プロテクティブ フェイスベース SPF50(PA++)
キットの中に入ってたのを見つけたので持っていきましたが、SPF値も高くメイク下地としても使えるものらしい。白浮きすることもなかったし、べたべた感もなかったので、真夏でも頼りになりそうな期待の新人。BOBBIさんのスキンケアものは、思った以上に良いね〜。

Clinique UV レスポンス ボディクリーム 50
御殿場のアウトレットにて購入。顔に比べて腕は、日焼け止めによってはかゆくなってどうしようもないという変な体質をしているため、ボディ用日焼け止めはなかなかこれというのが見つからなかったのだけどこれは良かった。保湿力が高いせいかカサカサにもならなかったし、かゆくもならず、のーびのーびな質感がとても使いやすい。もちろん白くもなりませぬ。はあ、やっとこ見つかった。良かった。



サンスクリーンたちにも助けられ、ボン島で日がな1日ぼけーーっと過ごすのに味をしめたかとりーぬは、翌日はプールサイドで昼寝&読書。はふ〜、命の洗濯ですなあOo。。( ̄¬ ̄*)
海と一体化して見えるホテルのプール。プール3つあるけど、ここが一番風が吹いて気持ちいい。あと、お子様NGのアダルティなプールなので、大変ゆっくりできてよろしいです。このプール、欧米人のみなさんは温泉みたくつかっていらっしゃいました。あまり水が得意ではないですが、なんか気持ちよさげに見えたので彼らにならって入ってみたところ、

んぎゃーーー、冷たいーー。

5年以上に水に浸かってない身には、衝撃でした。土左衛門と化すかと思った。。。

2009年3月6日金曜日

南の島で欧米か!〜リゾートホテル編〜


うーーー、東京はさぶい。。一昨日までTシャツ&短パンスタイルで平気な場所にいたので余計そうなのかも。もう3月なのにーー。
さて、今回の私のデスティネーションはプーケット。コスメをはじめ欧米に果てしない憧れのあるかとりーぬは、これまでアジアに関してはアウトオブ眼中でした(アジア地域は韓国しか行ったことない)。多分、自ら進んで行くことはないだろうと思っていましたが、なにゆえか今回初東南アジア。そろそろ、欧米か!あきた?

成田から約7時間、プーケット到着。機内は結構混み混み。意外と、男組が多いのが印象的でありました。
プーケット空港到着後、いらっとするくらい時間のかかる入国審査を終え、車で南下すること約1時間。今回のお宿、エヴァソン・プーケットに到着。ここはにぎやかなパトンビーチからもプーケットタウンからも離れた場所にあり、ホテル周辺に特になにかあるわけでもなく、いろんなものが揃った広大な敷地にある静かでおこもり感ばつぐんのTheリゾートホテル。それになんといっても、あのシックスセンシズ リゾート&SPAグループのホテル、SPAも期待できそーー。

通りからホテルの看板が見えたので到着かと思いきや、エントランスまでがまた遠い。途中、警備の人たちが数人いて、車はセンサーでチェック。警備けっこう厳重。やっとホテルエントランスに到着したところまず目に入ったのがこのトンネル。トンネルを抜けるとそこは雪国ではなく南国グッドルッキング(?)ビューが広がる素敵レセプション。親切なスタッフさんたちが出迎えてくれ、ウェルカムドリンクをいただきながらチェックイン手続き。レモングラスのドリンクっぽかった。まいうー。
昼間は海をバックに美しい景色が広がるこの場所も夜になると火がたかれムーディーな場所へ一変。夜はBarになり、お酒も飲めるとのこと。エントランスのトンネルも夜はオレンジの光が幻想的な感じを醸し出し、ここを通るだけで、Oh~とってもリゾーティ〜ヽ(*´∀`)ノ としょっぱなから気分あがりっぱなしでした。

そして、今回のお部屋はこちらのタイプ。
当初のプランではストゥーディオだったけど、なぜか旅行会社が勝手にアップグレードしてくれ、デラックスルームに。広くなってラッキー( v ̄▽ ̄)。人はこういう私のことをおいしいとこどりと呼ぶが、ただ、ビューは海側じゃなかった。こういう落ちが付いてるとこがまたひじょーに私ぽかったりする。。。

この部屋の中でかとりーぬが一番気に入ったのは、洗面台。錫でできたシンクのようですが、金属系アイテム好きとしてはかなり心惹かれました。ホテルのショップで売ってたので、購入して帽子代わりにかぶって帰ろうかと思ったくらい。
2番目のお気にはベッドの枕。実は巨大でふかふかした枕好き。枕が変わって眠れないなんていうしおらしい性分ではなくどこでも寝られるタイプですが、これ、とても気持ちいい。おかげであいもかわらず、お休み3秒。これも買って帰りたいが、錫の皿をかぶって両脇にでかい枕は挙動不審すぎだろう。。。( ̄▽ ̄;)

デラックスルームはバスルームも広々。洗面台は2つ。バスタブも広く足伸ばして入れるゆるゆる仕様だけど、お風呂の水は微妙に泥臭い。とりあえず、置いてあったバスソルトをモリモリ入れてみたところ、あまーいレモングラスの香りが漂い、少しましになりました。お水事情はよろしくないようです。蚊もいるので、お部屋にはうずまき形の蚊取り線香が。なぜか設置するのが亀さんの置物だった。日本ではブタさんだよね。







足りないものは言えばもってきてくれるので、このホテルにはビーチバッグがあると聞いていたかとりーぬはさっそくオーダー。ついでにスリッパやコーム、お香なんかもお願いしてみたら全部持ってきてくれました。ビーチバッグはでっかいカゴバッグで可愛らしい。困ったことがあったら何でも言ってくださいという日本人のスタッフさんも2人いらっしゃったし、現地の方とおぼしきスタッフさんも英語通じるし、言葉のストレスが少ないホテルでありました。

英語は万国共通語と化してるとはいえ、見渡すとこのホテル、限りなく欧米人が多い。どこ行ってもいる私たち日本人がちょびっとに8割方欧米人。ヨーロッパに住む方々のVacation先として人気のようです。
ということで、今回私は彼らのVacationスタイルにならって行動してみようと彼らを観察しつつ滞在してみることにしました。こうして初東南アジアにもかかわらず、ますます欧米かぶれと化したのでありました。つづく。