2008年2月25日月曜日

いざ、秘湯へ

確定申告が始まってはや1週間。今年も前回同様1年分処理をためまくっているかとりーぬは、膨大な領収書たちを前にぼーーぜんとしているところです。見てるのもいやになったので、数日現実逃避することにしました。


向かった先は、寒い東京を出て、さらに寒い場所へ。
雪深き山奥にある秘湯チックな場所でおこもりしたいと思いつき、向かった先は長野の白骨温泉。

この日選んだお宿は、泡の湯
白骨温泉の温泉街から離れたところにありますが、雪に囲まれた創業開始大正元年という老舗旅館。白濁した温泉が好きなのとお食事内容がよさげということで選びましたが、老舗旅館ならではの心遣いもあって快適に過ごせました。

大野天風呂。
混浴ですが、バスタオルつけて入れるので問題ないかと。まさに雪見風呂って感じでいい風情醸し出してますが、いかんせん、ぬるい。。 お風呂と汁ものは煮えたぎるほど熱いのが好きなかとりーぬとしては、ぎょーーー、さ、さむい。。ぬるさこの上なしでしたが、長湯してものぼせることなく体の芯から温まる感じはありました。ただ、38度程度っていうのはこの季節にはつらいかも。もっと暖かくなってからだと良いのかもしれません。
内湯には源泉を加温して40度以上にしてあるお風呂もあったので普段42〜3度のお風呂に入ってる私にはこっちのがピンポイント。もう一つの内湯はこの温泉の特色であるプツプツと気泡の出るお風呂。しかしここも38度とぬるく、すぐ熱い湯の方へ逃げてしまいました。でも、みんなぬるい方にながーーくつかってたんだよねえ。。。

ちょうどこの日満月でして、ぬるくても夜の野天風呂は月光浴もできて2重に楽しめた感じです。かとりーぬはソーラー発電タイプではないので、月の方がパワーをくれる気がします。しかと充電できたかと。しかし、コンタクトをとってしまうとすべてがぼわーーーっとした世界になるゆえ、この日私の目に映った月はなんともでかかった(笑)。


そして、お食事。

写真取り忘れもあるので他にもありました。。お蕎麦おかわりどうぞーーを連発されましたが、苦しくてむ、むり。。。石焼きのお肉は絶品でありました。


部屋へ戻るとお夜食が女将さんのメモと一緒に用意されておりました。お風呂も24時間好きなときに入れるし、浴衣も館内用と寝間着用と2つ用意されていたりとちょっとした心遣いが嬉しいお宿です。4年前の白骨温泉騒動の時も入浴剤入れてなかったらしいし、老舗らしいこだわりを感じるきちんとしたお宿という印象でした。



さて、朝ご飯。

お時間朝8時。普段ならまだ寝てる時間だよ。。。。
お米から1時間ほどかけて温泉で炊いた名物メニュー温泉粥もちゃんと堪能しました。旅先の方が規則正しい食事や睡眠をとってる気がする。

泡の湯
そういえば、さっき旅の香りという番組でこの旅館、IKKOさんと中井美穂さんがお泊まりになって紹介されてました。野天風呂へは男性は内湯から女性は野天風呂用の脱衣所から入るのですが、IKKOさん女性用から入ってたっぽい( ̄▽ ̄;)。

そうそう、ここに宿泊するなら一休.comのプランよりも泡の湯のサイトに掲載されてるプランの方がお安いかも。チェックするの遅かった。。。









2 件のコメント:

  1. 白骨では泡の湯さん有名ですよね。炭酸泉でしたっけ?雪見風呂、写真だと最高っぽいのにぬるいなんて(笑)。
    食事も美味しそうだー。negiも石で焼いた牛食べたひ・・・。
    そうそう、連休に青山ルチルに行ってみたのでTBしました。見てにゃ。
    あ、そうだ。忘れるとこだった。エンジェルナンバー33のかとりーぬさんにビックリなお知らせが。
    negiも33だったぜ!ちょっと運命を感じてみたりみなかったり( ̄▽ ̄)。

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  2. かとりーぬ→negiさん2008年2月25日 7:58

    そうそう、炭酸泉。ぷちぷちしてたよ〜。ぬるくなければ最高なのにーー。
    牛は、うまかった。信州牛?って聞いたらこの日は栃木牛だったよ。栃木、まいうーーと思ったかとりーぬは次は栃木行き?と思ってたりする(笑)。
    あ、negiさんもルチルデビュー。パチパチ〜〜。それにエンジェルナンバー33とは、なんとも運命感じざるを得ない感じだ〜。よき理解者がいてくれる感じがしてとても嬉しい感じです(^^)。

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